【ベン・E.キング】

シンガー/ソングライター。本名:ベンジャミン・アール・キング。1938年9月28日、ノースキャロライナ州ヘンダーソンに生まれ、9才の時にニューヨークのハーレムに移住。1958年にファイヴ・クラウンズというドゥ・ワップ・グループに加入したが、このグループがそのままアトランティック・レコードのグループ、ドリフターズに吸収されたため、キングはしばらくドリフターズのメンバーとして活動した。
1960年にドリフターズを脱退し、ベン・E.キング名義でソロ活動を開始。翌1961年にはキング、ジェリー・レイバー、マイク・ストーラーの共作によるシングル「スタンド・バイ・ミー」がビルボード誌のR&Bチャート1位、ポップ・チャート4位を記録するヒットとなり、アトランティック・レコードを代表するソウル・シンガーとして大ブレイクを果たした。翌1962年、ビートルズの登場により世界の音楽の流行が一気に変化したが、ベンは「ドント・プレイ・ザット・ソング」(1962年/R&B 2位、ポップ11位)、「アイ」(1963年/R&B 16位、ポップ29位)、「セヴン・レターズ」(1965年/R&B 11位、ポップ45位)とコンスタントにヒットを重ねていった。1970年代には「スーパー・ナチュラル・シング」(1975年/R&B 1位、ポップ5位)、「ドゥ・イット・イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」(1975年/R&B 4位、ポップ60位)とヒットを記録。またその1975年にはジョン・レノンが彼のアルバム『ロックン・ロール』で「スタンド・バイ・ミー」をカヴァーし、この曲が再び若い世代の間でも人気を集めるきっかけになった。
そして1986年、スティーヴン・キングの短編『The Body』を原作にした映画『スタンド・バイ・ミー』の主題歌にベンの歌唱による「スタンド・バイ・ミー」が使用され、世界的なヒット現象が巻き起こったのは記憶に新しい。全米チャートでは9位、全英では見事に1位、という、驚異的なリヴァイヴァルであった。直近の2010年には自身のレーベル、キャンナム・レコードからアルバム『Heart&Soul』をリリースし、健在ぶりを見せてくれた。
こうした音楽活動と並行して、自らStand By Me Foundation(スタンド・バイ・ミー基金)を設立し、教育、慈善事業にまつわる多方面で社会に多大な貢献を果たしていることでも知られている。

【スタンド・バイ・ミー】

ベン・E.キング、ジェリー・レイバー、マイク・ストーラーの3人の作曲による大ヒット曲。1961年5月8日に発表され、同年のビルボード誌R&Bチャートで1位,、ポップ・チャートで4位を記録。映画『スタンド・バイ・ミー』が大ヒットした1986年には、その主題歌となった本曲もリヴァイヴァル的な人気を集め、ビルボード誌ポップ・チャートで9位のヒットを飾った。70年代以降も様々なアーティストによってカヴァーされている。ジョン・レノンがアルバム『ロックンロール』でカヴァーしたヴァージョンは余りにも有名。U2もライヴのレパートリーに頻繁に取り入れている。日本でも忌野清志郎のヴァージョンなどが有名。

【上を向いて歩こう】

言わずと知れた坂本九の大ヒット曲。作詞は永六輔、作曲は中村八大。NHKテレビ番組『夢であいましょう』の1961年10月に「今月のうた」として登場、同時にシングルとして発売されるとたちまち話題を集めた。その評判はまずヨーロッパに伝わり、数々のアーティストにカヴァーされて話題を集め、1963年にはついにアメリカで坂本九のオリジナル・ヴァージョンが「SUKIYAKI」というタイトルでリリースされた。ラジオを中心に人気を集めたこの曲はあれよあれよという間に各ヒット・チャートを駆け上がり、あのビルボード誌でも6月15日〜29日まで3週間連続第1位を獲得。英語以外の歌では1958年のドメニコ・モドゥーニョ「ボラーレ」(イタリア語)以来2曲目の1位であり、同誌の1963年年間ランキングでは、第10位にランク・インした。その後、アメリカ国内での売り上げが100万枚を突破し、翌1964年5月15日には外国人としては初めて全米レコード協会のゴールドディスクを受賞した。

【どこまでも行こう】

1966年に登場した、大手タイヤメーカー、ブリヂストンのCMソング、愛唱歌。小林亜星が作詞、作曲、オリジナル歌唱は山崎唯。CMには漫画家の横山隆一がキャラクターデザインを手がけた「タイヤくん」が登場した。CMソングとしては珍しく、日本の音楽の教科書にも掲載された。山崎まさよし、大黒摩季などによるカヴァー・ヴァージョンも存在する。ベン・E.キングによるヴァージョンは、史上初の英語ヴァージョン。

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