お茶すすり案件とは

利回りは普通でも【退去するまで放置(お茶すすって待つ)→退去した後、購入した価格よりも高い金額で売却】という動きができる案件のことをカラフルでは「お茶すすり案件」と言っています。笑

お茶すすり案件には
・お茶すすり区分
・お茶すすり戸建て
・お茶すすりアパート

の3種類があります。」

お茶すすり区分について
退去するまで放置(お茶啜って待つ)
退去した後、リノベして購入した価格よりも高い金額で売却

お茶すすり戸建てについて
退去するまで放置(お茶啜って待つ)
退去した後、リノベせずそのままの状態で購入した価格よりも高い金額で売却
(土地で売却した方が儲かるケースもありますので、その場合は土地で企画することもあります)

お茶すすりアパートについて
お茶を啜りながら全部屋を定期借家に切り替える方向で回していく
②↑が完了したら好きなタイミングで売却(住宅用地、アパート用地で企画して売却)

同じ物件でも企画の仕方や戦術によって売れる金額が異なりますので、出口の際は企画がキモとなってきます。

私(U&A土屋)が、日本でもある意味有名なゴリッゴリの不動産会社で住宅販売を経験して相当な数を販売してきましたので、”実需客(ファミリー層、単身者)の視点””どのような物件が気に入るのか、万人にハマりそうなのか”が予測できたりしますので、そのような視点から出口を企画しています。

それプラス、人間Wi-Fi(自由に誰でもアクセスできる)ことU&Aの千野が売却の際にこだわった図面作成、お茶すすり区分ではリフォームの企画、土地で企画する際はラフプラン図を作成したりと、映画版ドラえもんの「のび太くん」のような活躍をします。笑

さらに、購入とセットで「お茶すすり案件専用の管理」をしています。

以前取り組んだお茶すすり区分で、入居者が10年以上住んでいて「いつまでお茶をすすり続けるのだろう、、、」という状態でしたが、退去に誘導してくれた結果、購入から半年くらいで退去することになりました。

これは運を呼び込んだラッキーケースです。
漫画ブルーロックの受け売りですが、「運」はどこにでも存在するものじゃなく「落ちる場所にいる者にしか舞い降りない」=運」を掴みたいのであれば「運」が掴めるように行動せよ
ということで、日頃から入居者とコミュニケーションを取っていてくれたことによって引き寄せられた「運」だと私は思っています。

本来、管理会社にとっては「オーナーには物件を長く所有していただいて、ずっと管理を依頼してほしい」というのが本音なので、退去への誘導だったり、細かいオーダーは管理会社にとってメリットはありません。

「管理はどこの会社がやるからではなく、誰がやるかが重要」
というのが、いろいろな管理関係の方と関わってきた中での結論です。

カラフルでは、お茶すすり案件を購入していただいた際は、「購入」→「管理」→「売却」全てご一緒しております。